アテンザワゴンでドライブ ~DPF再生

過去にディーゼルエンジン搭載の車を経験したのは
トラックやマツダのボンゴしかなかったので
臭くて五月蠅くて煙い
そしてアクセル踏んでも全然前に進んでくれない
という悪いイメージしか無かったですが
しかしこのマツダディーゼルに乗ってからは
ディーゼルに対しての固定観念が完全に取り払われました
アクセルを踏めばガソリン車なのかと思うほど
非常に軽やかに吹け上がり
車内に聞こえるエンジン音はとても静かだ
しかしそんな素晴らしいディーゼルエンジンにも
弱点があるらしい
それはディーゼルエンジンの構造上必ず発生してしまう
『煤』を大気を汚染せぬ様に
吸着し除去せねばならず
そしてその溜まった『煤』を
定期的に焼き払う処理をしなければならないらしい
それをDPF再生って言うのかな!?
その周期が走行距離がだいたい200kmぐらいで
やって来るらしいのだが
実は運転していてもその実感がまるで無い
いったいいつそのDPF再生が行われているのか
メーター等にそれを知らせるランプ類は存在していない様なので
確認しようがない
どうやら本来信号待ちで頻繁に行われる筈の
アイドリングストップDPF再生を優先させるために
アイドリングストップ機能を働かせない様になっているらしい
DSC_0684Resize.jpg
だからi-STOPのランプも点かない
DSC_0688Resize.jpg

マツコネの燃費モニターを見ると

確かにDPF再生中を示す表示がされている


やはり10kmぐらいはかかるらしいから

あまり短距離だけの走行が頻繁に行われるのは

ディーゼルエンジンには良くないようだ


自分は通勤距離が片道20kmぐらいはあるので

問題ないと思うけど


ガソリンエンジンの様に何も気にせずに

乗っているわけにはいかない様です